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東京特別区



参照元

特許業務法人はるか国際特許事務所 http://www.harukapat.jp/
東京都千代田区六番町3

当事務所は2002年創業の比較的新しい事務所です。創業以来、多くの優良クライアントに恵まれ、2012年9月現在では総勢45名、内弁理士が20名という、この規模にしては珍しい真に弁理士中心のユニークな事務所に成長することができました。これもひとえに、「良質の仕事をする」という愚直なこだわりに賛同し、支援して下さった多くのクライアントのおかげであると、大変感謝しております。今後も時流に惑わされず、愚直なこだわりを持ち続け、特許業界における一個性、”ONLY HARUKA”を目指しています。

特許業務指針
抽象的アイディアを「発明」に、「発明」を「特許権」に
 特許出願の元ネタ、つまりアイディアは研究、企画、開発、製造、改良など、企業活動のあらゆる段階で生まれます。
 このうち研究段階や企画段階で生まれるアイディアは、一般に概念的・包括的であり、もし権利化に成功するとその後の企業活動には非常に有利と言えます。一方、この段階で生まれるアイディアはその技術的内容やビジネス指針に具体性が乏しいことが多く、また、新規なアイディアではあるとしても、どこに進歩性があるのか一見すると不明なことも多いでしょう。或いは、そもそもビジネス上のアイディアに過ぎず、技術的なアイディア、すなわち「発明」とは言えないこともあるでしょう。当事務所では、各スタッフがその技術的バックグラウンドを生かして、まず、これらの段階のアイディアについて特許出願に必要な程度にまで技術的内容を具体化し、「発明」として完成させることについて、クライアント企業を強力にサポート致します。この際、将来の開発、製造、改良の各ステップにおいて実際に生じうる様々な技術的課題を、発明者とともに可能な限り具体的に予想します。そして、事業の動向や、権利化の可能性、権利としての使い勝手を考慮しながら、それら技術的課題に対する解決手段の中から価値の高いアイディアを選定し、将来の審査や権利の活用段階に備えて、特許出願の内容に盛り込みます。こうしてひと手間掛けることにより、研究段階や企画段階での特許出願により有用な権利が取得できる可能性が飛躍的に高まります。
 次に、開発、製造、改良の段階では、日々の業務により「発明」が無意識に行われることがしばしばあり、それら「発明」が特許出願の対象から漏れてしまう点が問題です。当事務所では、技術者に対するヒアリングを通じて、開発、製造、改良の過程で行われた彼らの工夫に光を当て、有効な権利に繋げるお手伝いを致します。
 以上のようにして特許出願され、実際に取得される数々の特許権は、その後、クライアント企業にとって強力な武器となります。
出願から係争まで

 当事務所では各スタッフが国内出願だけでなく、外国出願、係争処理など、国内出願を起点とする一連の業務に一貫して従事致します。このことは、ご提供するサービスの高品質化に繋がります。外国出願や係争処理で得られる知識・経験は、国内出願業務に確実に反映され、広く、強く(無効に成りにくく)、顕現性があり(侵害発見が容易であり)、解釈に疑義が生じにくく、誤訳の生じにくい明細書が作成されます。また、クライアント企業の事業を十分に理解して様々な実施形態を検討し、文言・表現を緻密に選択して明細書を作成する思考力は、係争処理において、権利範囲を正確に見極めたり、安全且つ現実的な設計変更案を提供したりするのに役立てられます。

商標業務指針
当事務所では、ご依頼人様の個別事情を十分に考慮して、真に費用対効果の高い商標登録出願をご提案しております。登録をお考えのいくつかの商標、指定商品/役務に優先順位をつけ、重要性の低いものについてはその費用対効果をご説明し、敢えて出願対象から外すことをお勧めすることもあり得ます。一方、ハウスマークなど重要な商標の登録には万策を尽くす必要があります。登録の可能性が低いときには、文字だけで出願するのではなく、ロゴにしたり、図形と組み合わせたり、他の文字と組み合わせて出願するなど、どうすればリスク低減できるかをご提案します。費用につきましても、起こりうる事態を予測してお知らせし、ご納得いただいた上で出願するようにしております。





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